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筋肉をつけることで、体脂肪を減らすことができます。ですが、ボディービルダーなどのイメージが強いため、筋力トレーニングをしたら筋肉がつき、体の線が太くなると思っている方がいます。筋肉を太くし、いわゆるマッチョ体型になるためには、たんぱく質を多く摂取したり、ハードなトレーニングを長い時間行うなど、そうとうな努力が必要です。趣味程度、体脂肪を落とす程度の努力では、そんな体型は夢のまた夢です。
筋肉は、毎日トレーニングをするのではなく、2、3日おいてからトレーニングをすると、筋肉がつきやすくなります。トレーニングで傷ついた筋繊維を修復するのに、2、3日必要なためです。時間をおかないと、修復していない筋繊維を痛めつけるだけになります。
1、健康的な体
健康的な体になるためには、筋肉が必要です。「モデルのようにスリムになりたい」そう思っている方も多いはずです。ですが、痩せていて、腹筋が全くなく、腹筋運動ができない。そんな方を最近見かけます。ただ痩せるだけでは、不健康すぎますし、体の筋肉が少ないのは、将来は大丈夫なのでしょうか?ある程度の筋肉があり、体の線は細い、健康的な体、いわゆるボクサー体型を目指しましょう。
2、腹筋・背筋
筋力トレーニングといえば、コレです。1日、100回やってください。と言っても、無理だと思います。まずは、腹筋・背筋を1日、10回づつ。ポイントは、腹筋を10回やったら、必ず背筋も10回やってください。腹筋、背筋のバランスが悪いと、どちらかに負担が偏ってしまいます。1時間のドラマを観ながらで問題ありません。覚えてる時に、やりましょう。
3、腕立て伏せ
そして次は、腕立て伏せです。男の人なら、腹筋、背筋とセットで行いましょう。重いものを持つのは、昔から男の仕事です。そんな時に持てなくては恥ずかしいです。こちらも、1日、10回から始めましょう。筋肉をつけるのではなく、維持をするのが目的です。回数は極端に増やさなくても問題ありません。
4、屈伸運動
腕立て伏せにも慣れてきたら、屈伸運動も取り入れましょう。屈伸運動とは、いわゆる「スクワット」です。ポイントは、浅く、ゆっくりとです。早くやっても効果が、それほど期待できません。こちらも、まずは1日、10回から始めましょう。